2019年11月の熊野古道
熊野古道は一泊三日で、夜行バスで帰って即出社したからスケジュールは相当きつかったんだけど楽しかったな~時間がなさ過ぎて行けなかった場所も多いから、また行きたいところです。尾鷲(熊野古道)→伊勢へ行く旅行です
尾鷲は明るい日差しに深い森、複雑な海岸線に形作られた風光明媚な土地ですが、たびたび津波に襲われてきた歴史があります。死傷者4千人を出した1944年の東南海地震に、1960年のチリ地震、東日本大地震の影響もあるのか、街の至る所に津波の危険を喚起する防災フラッグが掲げられていました。
馬越峠の道から少し外れて天狗倉山の頂きへ
道の駅・海山に近づくと逆から上がってくる人がちらほら見え始める。私は尾鷲駅から登っていったけど、バスで海山へ行って尾鷲駅へ行くルートの人のほうが多いのかもしれない。尾鷲駅~馬越峠~海山までは寄り道含めて2時間半くらいだった気がします。
JR紀伊本線で尾鷲から伊勢勝浦へ、海沿いを走る電車で眺めがよかった。
紀伊勝浦駅に戻ってまぐろ丼を食べた。店忘れたけど美味しかったことは覚えてる。
電車が来るまで時間があったからぶらぶらして銭湯に入りました
新宮へ行く
名物寿司だって聞いて何も知らずに買っためはり寿司。草が混ぜ込まれた米を草で包んでいて、マジで草の味しかしなかった。口の中の草っぽさを洗い流すためにしこたま酒を飲み、翌日ひどい二日酔いになる。
電車が来るまで時間があったからぶらぶらして銭湯に入りました
新宮へ行く
どうしても新宮に泊まりたかったんだけどいい値段のところがなくてエアビー使いました。3000円くらいの清潔な、良いところだった記憶があります。
実は当時『千年の愉楽』を読んで、あまりに良くてぼんやり紀伊への憧れが募ったせいで行きました。『枯木灘』はこの電車の中で読了した覚えがあります、もっと時間をとって熊野の空気を噛み締めておけばよかった…街を歩くとぽつぽつ「中上健次の生家のあたり」「路地のあたり」のような看板があり、尊敬されているんだなと思いました。
その後、彼の本『紀州 木の国・根の国物語』で彼が人の生活の記録を書き留めようと巡る旅を見て、ああいう己にたいする使命感を持つ旅は、終着点が「我が家」じゃないのが楽しそうだなと勝手な感想をいだきました。
以上です。
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