限黒Webオンリー「百年経っても2」お疲れさまでした!(遅)
感想たくさんいただけて嬉しいです。掲示板のほうお返事してないんですが全部読んで超嬉しいです。「かたちのなまえ」も「インサイドユー」も良い漫画だと思います。限黒は出会いこそ壮大だったけど、ささやかな毎日を積み重ねて長い時間を一緒に過ごすふたりだと思っていて、短編漫画が良く似合うと個人的に感じています。

以下いただいたメッセージへの勝手なお返事です。


百年経っても2の展示漫画と既刊の漫画を読みました。どのお話も読んでいて、とても面白かったです!!個人的にですが、风息達が好きなのでお話に出てきたときはとても嬉しかったです…!!色んな事を経験しながら成長していく小黒とそれに心から寄り添う无限が見れて最&高でした…!!沖末さんの漫画が読めて良かったです!!ありがとうございました!!!

読んでくださりありがとうございました。見守る人・見守られる人の間柄で「一緒にいる」ということについて、风息達と小黒たち少し重なりながら描けたらと思って入れたので、感想嬉しいです。


新刊面白かったです!無限が小黒を大切にしていて、小黒の意思を最大限尊重しようとしている姿に愛を感じました。物の怪との遭遇の後目覚めた小黒が、怖い夢でなく悲しい夢と言ったところが、彼の優しい人柄が出ていてすごく好きです。


インサイドユー読んでくださりありがとうございます!悲しい夢のところは、小黒は詳しいことは知らないままだけど、あの物の怪が被っていた幽霊の元の人柄や感情に触れた…てシーンを入れたかったのですが時間なくて入れられなかったんでした。

愛を感じられると言っていただけて嬉しいです。


展示も店舗も可愛かったです〜!沖末さんの同人表紙達とてもよくて好きです。師弟末永くしあわせであれ…と願わずにはいられない素敵な作品をありがとうございます!


ありがとうございます!店舗可愛く描けたのでそういっていただけて嬉しいです。


(10/31の限黒オンリーでメッセージボードに書き込ませていただいたものと同じものですので、既にお読みでしたらどうぞスルーしてくださいませ!初めてのwebオンリーでメッセージボードの仕様が分からず、どうしても感想をお伝えしたかったため重複ご容赦ください…🙇‍♀️!)

「かたちのなまえ」を拝見させていただきました…!互いの望む関係性を体現させようと思いあう師弟の姿が本当に本当に素敵でした😭😭✨特に、「弟子っぽさ」を追求しつつも撫でるのを遠慮しようとした无限の手に思いきり頭をすりつける小黒が可愛すぎてあたたかくてぐっっっっときました。

それと、2章(2部?)でフーシーやシューファイが登場したシーンは胸がきゅっっとなりました。夢というのも、無意識のうちに抱いてる自責の念の表れのようでまた…泣 全体がまるで映画のような展開の流れ方で物凄く引き込まれてしまいました😭

3章で限黒がついに恋人関係になったシーンはキュンキュンしながら

読んでいたのですが、その夜に无限が見た夢のシーンからラストまでがあまりに綺麗で言葉にならなかったです。「おまえは在るがままに美しいな」という言葉がまだ私の頭の中で反芻されています…主様の圧倒的な画力も勿論ですが、言葉選びが本当に素敵だと思います。今日のwebオンリーで初めて作品を拝見させていただいたのですが、既刊の再販や新刊の発売があれば絶対に戦争を勝ち抜こうと誓いました😭✨ロシャオ愛に満ち満ちた素敵な作品を公開してくださり本当にありがとうございました!季節の変わり目ですので、お身体ご自愛くださいませ!

最後のシーン特にお気に入りなので触れていただけて嬉しいです。こちらにも書いていただき、お心遣いありがとうございます!
シューファイたちのシーンはどうしても入れたくて、でも限黒の漫画だしな~て思って悩んだ末にかなり突っ込んで入れて緊張した部分なので、改めて感想いただいて描けてよかったなぁとほっとしました。


(日記)

「インサイドユー」は元々個人誌で出そうと思っていた内容でした。
お誘いいただいた同号しで全力投球しすぎて、こっちの漫画に着手する時間と元気が無くなってしまい諦めていたのを、Webオンリー一週間前にやっぱ描けるとこまで描こう!と思いたってポンと出来たものです。
線画までしかたどり着けず絵は雑で、かなりショートカットしちゃったからテンポが良い通り越して意味不明なところもあっただろうな…と細々した反省も色々ありますが、怖いもの・無限を追う小黒・やがて追いつく地点まで、描けてよかったとしみじみ今は嬉しく思います。

自分が限黒好きだな~と思ったのが、映画でシューファイに投げ出された小黒を無限が受け止めて、目を覚まさない子に「私だ」と呼び掛けて細い息を吐くのにほっとした様子のところ、あと「あの子には私しかいない」と言い切ったところでした。あの力強さとそれでもこぼれそうになるものの儚さを掬い取りたい気持ちがあったので、残せて大満足です。

描きなおすの苦手なので本にするかはかなり微妙ですが、お気に入りの話になったのでよかったです。読んでくださりありがとうございました。