2021/10/20
こんにちは、ファンの者です。沖末さんの漫画でアビゲイルがもっと好きになりました、いつも素敵な二次創作や創作をありがとうございます!
沖末さんの描かれる同人誌の表紙(架空含む)がどれもとってもセンスが良くて綺麗で大好きなのですが、デザインの勉強などはされていたのでしょうか……!?
無論来歴に関わることですので公表したくなければお返事は不要です💦
架空の表紙描くか…!てタイミングでメッセいただき、照れちゃって返事が遅れました。優しいお言葉ありがとうございます。アビーのこと大好きなのでそう言ってもらえて嬉しいです。デザインの勉強はしたことないです!
こんばんは。はじめまして。
返信削除沖末さんの1ファンの者です。
先程ツイートでこちらのブログを拝見し、このコメントを送らせていただきました。
(投稿場所を間違えていたらすみません、)
私は最近FGOに再熱しこの界隈に戻ってきたのですが、支部を見ている時に一際目に入るタブがありクリックをしたのが沖末さんとの出会いでした。
プレイバック・マイルズのウェブ再録だったのですが、私が想像していた藤丸立香くんと王様で更にとても好きな雰囲気と絵柄で引き込まれるかのようにしばらく何度も読み直していました。
一緒に投稿されているセーラー特異点のお話もとても素敵でもっとアビーちゃんが好きになりました。
先日、ツイッターの方でも掲載されていてすぐブックマークさせていただきました。
他にも沖末さんが描かれるステンノ様、エミヤ、クーフーリンがとても好きで弊デアにも初期からいてくれたこの鯖達がマスターを連れ去ろうとするアビーちゃんを止めるお話などを読むと一本の映画を見終わった時のような喪失感と満足感ができます。
何よりプレイバック・マイルズが大好きで疲れた時や朝憂鬱な時は毎回読んでいます。
一度に三回程連続で読み直したり、休憩時間中に少し読んだりと今の私の生活の支えと言っても過言ではない程に愛読させていただいています。
人の命の長さをこれっぽっちと感じてしまうであろうサーヴァントのギルガメッシュに「どうか俺を忘れないで」と悲しそうに笑いながら命令する立香くんをずっと忘れられません。
ギルガメッシュが最後呟いていた通り、もう隣にいない人のことを永遠に忘れることができないのは呪いだなと思いました。
ただただ思っても思っても会えないのは「もう忘れさせてくれ」に繋がるんだなと…
そして大切な人を忘れることを怖がって自分を忘れてほしくない立香くんの願いを叶えようとしていたアビーちゃんもとても好きです。
ずっとそばにいてくれた大切な人を失ってしまった時程辛いことはあまり無いですが、その時程の辛さはやはり時間が経つと思い出せないというか、うまく言葉に表すことができないのですが、いくら大切でも思い出が濃くても忘れたくなくても心自体は完全までは行かずとも少し回復してしまうというのが時間の恐ろしさだと感じました。
同時に昔のことも思い出せて初心に戻れたような気分でした。
日常を過ごしていくうちに忘れかけていた大切な人のこともしっかり自分の中で向き合うことができ、心の引っ掛かりが消えたというか、忘れかけていたことへの罪悪感やなくしてしまった時の辛さを消さないようにと生きてきましたがそこまで背負わず無理に考えなくてもいいかなと、
そこまで気負わずにいてもちゃんと心の中にいるんだなというか嫌でも思い出す時期はいくらでも来るんだなと。
あの世界線の立香くんもいつかそう思えていたら嬉しいです。
私は藤丸立香くんが大好きなのですが、その私が思う藤丸立香くんを沖末さんのプレイバック・マイルズを通してまた出会えたことにとても感謝しています。
プレイバック・マイルズの世界線の藤丸立香くんと沖末さんがこれからもずっと大好きです。
ここまでとても長い上に拙い文章でしたが、お時間を割いて読んでいただき本当にありがとうございました。
とても心身共に軽くなりました。
10月とは思えないような急な冷え込みですが、風邪など引かぬようお身体をご自愛ください。
こんばんは、お返事が遅くなってしまいすみません。
削除『プレイバック・マイルズ』は拙くて読み返せない本のひとつなのですが、読んでくださってとても嬉しいです。ありがとうございます。今2部5章から6章にかけて、藤丸立香の心の中が明かされてきて、彼/彼女のメンタル強度って何度でも立ち上がること・先にゴールしてしまった人間を追い続けている(目の前にその背中がずっとあり続ける)ことで、自分の本ではまるで「おいて行ってしまった」ように書きましたが、そうではないんだなあということにほっとしています。
2部藤丸は忘れずにすべてを背負うことを選び続けるけど、でも結局記憶は遠くなるし、何度でもまた世界を壊す選択をしなくてはいけなくて、そのジレンマに潰れないかな?と思って出来た本でした。その後のメインストーリーを見ると、きっと大丈夫だなあとしみじみ感じて嬉しいです。あの本はあの本で、結局わたしはセイレムのアビーと藤丸の関係が大好きなので、今感想いただけて描いてよかったと思っています。
改めて、感想くださりありがとうございました。
楽しんで読んでいただけて本当によかったです。