スパコミが終わってもう一ヶ月経つんですね。
仕事に忙殺され、トラオムやって、仕事してたら終わりました。
いただいた感想を何度も見返して狂気を保っています。ありがとうございます。
上のスクショは、日記にサムネ無いのが寂しくて適当に使いまわしてます。
本文に無関係な二次創作のイラストです。
沖末さんこんにちは

LESS THAN A STORY、とても素敵な御本をありがとうございました。

表紙の色使いと箔押しが大好きで.......
沖末さんの表紙絵、文字とイラストのバランスが大好きなので構成ごとに見ることが出来て大変ありがたい気持ちになりました..............
藤丸立香の歩いてきた道を辿るような回想がツボで大喜びしていたら走馬灯.......!で膝を打ちました、まるで映画のような話の流れが本当に心地よくこれから何度でも読み返すんだろうと思います.......
(拙い感想で申し訳ないです)

沖末さんの描かれる藤丸立香もオベロンも大好きです、原稿本当にお疲れ様でした。
これからも応援しております、どうぞお身体には気をつけてお過ごしください。

個人誌へのお返事ありがとうございました!
互いに意図しない、諦める以外ない無いような必然で秘密を知ってしまうシチュが好きで、誰かの地雷だろうと不安に思いながら描いたので少し安心しました。
感想ありがとうございました。映画っぽいといってくださって嬉しいです。


以下ここ数日の日記です。

・仕事が忙しい

・『コーヒートーク』良かった
友達が勧めてくれて、購入後ずっと積んでいたのをようやく遊びました。滅茶苦茶良かったです。カフェ店主としてドリンクを出しながら常連客の話を聞くだけのノベルゲーです。雰囲気がすごく好みだった。舞台はシアトル。
少しネタバレになりますが、アイドルやってる18歳の少女が「自分はもう大人だ」と主張するのに、カフェの大人たちに「あなたはまだ18歳で、この国では21歳以上が大人として扱われる」というラインを示しながら、未成年である彼女の前にある選択肢が”これは本当に未成年が出会うべき選択肢なのか?”と考え方を示してくれるのが、優しくて立派でとてもよかった。フレイヤがレイチェルに見せる大人の顔がとても優しくて好きです。
いっぱい好きな所あるけど特にBGMが好きだった~もっとこの開発者のゲームやりたくて調べたら、メインクリエイターの方はもう亡くなっていたんですね。

漫画読んでると漫画家が、小説読んでると小説家がよく出てくるのですが、ゲームやるとゲームクリエイターやそのゲームのファンがポンとゲーム内に出てくるから新鮮に感じました。
普段あまりゲーム遊ばないから珍しく思っただけです。現実世界で違うとかでなく、カメラが”そう”だから特筆すべきことだとプレイヤーに伝えてくるだけなんだろうな。
誰かを思うことについて描いたノベルゲーもっとやりてえ~


・『グリーンブック』良かった
最後涙止まんなかったね、高貴な孤高の天才ジャマイカ系ピアニストと、愛がいつも傍にある粗野なイタリア系運転手が、1960s非白人差別が色濃く残るアメリカを、NYから南部へ8週間のツアーにである話です。なんか賞とってたはずだからめっちゃ有名な映画だと思うけど…

道中、ピアニストが差別を受け、強張った笑顔でその場を切り抜けた後の演奏で、怒りを叩きつけるような激しい演奏と舞台上スポットライトで照らされる演出があんまり痛々しく寂しくて美しかった。
ラストのさ~~ラストが本当に良いのよ、本当に…

・クンデラの短編集読み始めた
『可笑しい愛』てやつ、冒頭の「だれも笑おうとしない」を少し読んだところだけどかなり居心地悪い話で休憩挟んでる。今仕事で心が削れてるとこだから人間関係の居心地悪い話で笑える余裕がなくて…でもクンデラって初期短編もタイトルからオシャレなんだ~て感動しました。

以上です。夏コミ…ほしい本がありすぎるっぽいけど…どうする?